自分にあった優秀な先生に教わることは、目標が高ければ高いほど大事!
今から身も蓋もない話をしますが、結局、良い先生、教材、周りの環境って勉強においてとっても大きいです。
私は、TOEICを継続期間3ヶ月で350→600点。継続期間約1年半ぐらいで740点にあげましたが、それができたのは紛れもなく、素晴らしい先生との出会いのおかげだったと思います。
また、数学に関しても、最初は独学でしたが、後半は先生に教えて頂き、大幅に点数をアップすることができました。
英語、数学に関して、一流レベルの先生にお会いしてみて感じたのは、中学や小学校の時にこの先生方に教わっていたら、私の今の学力は全く違うものになっていただろうな、ということです。
ただ、自分の動機や決意の土台の部分は、誰かが用意してくれるわけではありません。サポートはしてもらえますが、そこは自分で用意するしかありません。
逆に言うと、動機や決意が無いといくら優秀な先生が教えても伸びにくいです。(実際同じ英語教室に通っていた方でも、全然伸びが違いました),
また、モチベーションも結局自分でコントロールする部分が大きいです。
けれども、それらを抜かした以外だと、自分にあった先生に出会えるかどうかは大きく勉強において命運をわけることになります。
先生に教わることの良さは、
・自分の現在のレベルと、目標までのギャップを知ることができる
・目標までにどの部分をどれだけ勉強すればいいのかあたりをつけることができる
・その教科に最適な勉強法のノウハウがある
・よい教材と良くない教材の見分けがつく。
・場合によっては進捗管理もしてもらえる
などです。
とくに
「目標までにどの部分をどれだけ勉強すればいいのかあたりをつけることができる」
の部分は自分でやるのは中々難しかったり、的外れなのとをしてしまいがちです。
山登りで考えると、ガイドさんに当たるのが先生ですが、高い山であればあればあるほど、ガイドの方の重要性がよくわかりますよね。
例えば、近くの山にも登ったこともない人が、一人で登り方を勉強して一年以内にエベレストに登る!となるとかなり困難になることが想像できると思います。
しかし、ガイドさんがいれば、その前に登るべき山や、練習法、一番適したルートなどがすぐわかるわけです。
まだ、なんとか目標が達成できそうな気がしますよね。
勉強も同じで、高い目標になればなるほど先生の重要性があがります。
しかし、優秀な先生に勉強を頼もうとするときに問題になることがあります。
それは、
・まず、どうやって優秀な先生や自分にあった先生を見つけるのか、
・費用の問題
などがありますよね。自身の経験を通して、この問題について後日記事に上げたいと思います。
最後に一つ付け加えてお伝えしたいのですが、
「え、ゆーさんって環境に関係なく結果をだす方法を教えてくれるんじゃないの?」
ということです。
たしかに私は完全に独学で成果をだすことも、やり方を間違わなければ不可能ではないと思います。
また、社会人になれば、新しいことに自分自身の力で挑戦していかなければならないことも多いです。そういう場合、先生はいません。結果的に自分で考えて成果をだしていく、独学する力は欠かせないものだと考えています。
また、公務員試験や大学の勉強(授業以外)に関しては独学で成果をだしました。
この、独学と、一流の先生に教わる機会、2つの方法で成果をだした自身の経験から得た私の考えは
「独学する力や自分なりの勉強法の獲得はかかせない基礎力、けれど、飛躍的な成果をだすなら先生に習うのが最も効率がよい」
という考えです。
ゆー式★下剋上勉強法では、この土台となる自分なりの勉強法の見つけ方をメソッド化しお伝えすることを目標にしています。
【今日のゆー式★下剋上勉強法】
自分にあった優秀な先生に教わることは、目標が高ければ高いほど大事!