ギリギリ院生生活ハック@ゆー

学力、お金、生活力、全てにおいてギリギリな院生ゆーの、生き延びるためのハック術

7つの要素を意識して、先生から効率的に学ぼう!

今日は前回の記事についての続編を書きたいと思います。
https://honblog.hatenadiary.jp/entry/2020/11/04/191532

(毎日帰宅時にブログアップを掲げているのですが、昨日、スマホの電源がきれ帰宅時に執筆できず。かけませんでした、、、。連日更新記録15日でした。本当にトリガーの重要性(https://honblog.hatenadiary.jp/entry/2020/10/28/180526)を痛感します。)

前回の記事では、飛躍的な効果を得るには目標までのガイドとなる先生が重要であることを書きました。

今回の記事では、よい先生、自分にあった先生とはなにか、について書きたいと思います。

もし、私が理想的な先生をあげるとしたら以下をあげると思います
①問題を、自分のレベルや試験の傾向にあわせて作成することができる先生
②自分の性格にあった指導法をしてくれる先生
③生徒の目標のレベルと現実のレベルのギャップを正確に把握できる先生
④③のギャップを埋めるために生徒がなにをすればいいのかが、チェックリストレベルでわかる先生。
⑤④を踏まえて生徒の進捗管理ができる先生
⑥モチベーションをあげる声かけを適切にしてくれる先生
⑦その分野を習得する上でのメタ的なエッセンスがなにかわかっており、繰り返し伝えてくれる先生。

理想的な先生の条件を書いてみて思ったのですが、この条件だと、一体一で定期的に教える指導法が前提となってきますよね。

なので、もし最高の先生をみつけようと思ったら、
一体一で定期的に教える指導で、上の7つの条件を満たすことができる先生を見つければいいということになります。

ただ、その際に問題があります。

「そんな先生どこにいるの!?見つけられないよ!」

たしかに、この7つの条件を満たす先生はなかなかお目にかかることができません。
そもそもこんなことができる先生自体が少ないからです。
ただ、理想の先生とはなにか?を知っておくと、闇雲に探すよりは絶対にいいですよね。

(ちなみにですが、私は、人生で1度だけ全ての条件を満たした先生に指導を仰げたことがあります。
逆にいうと、私は社会人になってからも学校という場所に仮に身を置き、様々な先生に出会ってきましたが(26年間)、その中でただの1度きりということです。)

なので、条件をここから落とす必要があります。
では、先生に教わるうまみ、、つまりは自分では補えない条件はなんでしょうか、
それは
①問題を、自分のレベルや試験の傾向にあわせて作成することができる先生
④③のギャップを埋めるために生徒がなにをすればいいのかが、チェックリストレベルでわかる先生。
⑦その分野を習得する上でのメタ的なエッセンスがなにかわかっており、繰り返し伝えてくれる先生。
です。これはその分野に精通した先生にしか教えられない要素が大きいです。

逆に自分で補いやすい要素は以下です。

②自分の性格にあった指導法をしてくれる先生
→自己分析で、自分にあっている指導法を把握。自分にあった指導法を先生に伝えて考慮してもらう。もしくは、自分で自分のコーチをする。

③生徒の目標のレベルと現実のレベルのギャップを正確に把握できる先生
→目標と現実のギャップの差は、模試や過去問などがあれば、高い精度で把握することができる。

⑤④を踏まえて生徒の進捗管理ができる先生
進捗管理方法は、やることさえあぶりだせていれば自分ですることができる。

⑥モチベーションをあげる声かけを適切にしてくれる先生
→自分自身でモチベーションを保つ工夫をする。

私は今、オンライン英会話を利用しているのですが、同じ先生と自分の都合のいい時間帯を合わせるのは難しく、7つの要素を満たすことはできません。
ですので、オンライン英会話に用意されている「カウセリング」というサービスを利用し先生に教わるべき重要な要素を埋めています、

オンライン英会話の実例は以下のような感じです。

①問題を、自分のレベルや試験の傾向にあわせて作成することができる
→自分の受けたい試験や自分のレベルをお伝えして、学習法をたずねる。その時、どのくらいの時間、量をかければいいのかチェック。

④③のギャップを埋めるために生徒がなにをすればいいのかが、チェックリストレベルでわかる
→自分の現在のレベルも目標までの差をカウンセラーにお伝えして、どの教材をどこまでやればいいのかを確認

7つの要素をみたすことは難しくても、
要素を意識すれば先生から効率よく学ぶことができます!

【今日のゆー式★下剋上勉強法】
7つの要素を意識して、先生から効率的に学ぼう!

では、次回は先生の見つけ方についかきたいとおもいます!